竹迫倫太郎 待望のニュー・アルバム『Union』12月6日発売決定!!
皆様お待たせしました!竹迫倫太郎 待望のニュー・アルバム『Union』の発売が12月6日に決定しました!!
マスター・オブ・シティポップ 竹迫倫太郎の贈る、英国仕立てのロック&ポップス集
これまでのシティポップ的サウンドにブリティッシュ・ロックのエッセンスを取り入れた英国仕立てのロック&ポップス集『Union』。シングル「Master Of Xmas」、八角平和計画テーマ・ソング「すべては愛のために(Theme Of S.A.P.P.)」を含む全10曲を収録した名盤感溢れる自身最高傑作、ここに完成!!
Union / 竹迫倫太郎
(KTRE-2001, 2017.12.6発売, 税抜2000円)
- SUNDANCE
- いつまでも
- 星堕つ時代を越えて
- 君への道標
- すべては愛のために(Theme Of S.A.P.P.)
- 最果ての街は今
- ユニオンジャックの下で
- Humoresque~父と子の絆~
- Master Of Xmas
- Song For Erika
All Songs Written, Arranged & Produced by 竹迫倫太郎
『Union』について
今まで私が発表してきた作品は、どちらかというとThe Beach Boysに始まる米国のWest Coast Rock系サウンドを下敷きとしたものが多数を占めていました。そのため私の芸風は、その手の音楽からの影響が強い邦楽という意味合いで、City Popや和製AORなどとカテゴライズされることが多かったように思います。しかし、私の音楽的バック・グラウンドにはもう一つ、The Beatles取り分けPaul McCartneyを中心としたBritish Rockがあり、いつかそれを反映させた作品を発表したいという想いがありました。そんな中、2015~2016年にロンドンで暮らす機会に恵まれ、自分の中のBritish Rockと折り合いをつける絶好のタイミングをものにすることができたのです。本作『Union』はそうした流れの中から生まれた作品であり、ある意味自分の音楽的原点に戻ることができた作品と言えるかもしれません。
本作に収録されている楽曲はどれも、人と人との“結び付き”や“繋がり”、つまり“Union”がテーマとなっています。40歳目前の中年男が、一体何をテーマに唄を歌うのか、と悩んでいた時期もありましたが、その年齢だからこそ歌えるテーマがある、ということを、今作の制作を経て学んだような気がします。このことは、おそらくこれからの私のシンガー・ソングライター人生において、大きな指針となるでしょう。
最後となりましたが、本作が同世代の人々の心に何かしらのさざ波を立てることが出来たら、作者としてこれ以上の喜びはありません。前置きが長くなりましたが、竹迫倫太郎流British Rock & Pops集『Union』をどうぞ最後まで御堪能下さい。
2017年10月吉日 竹迫倫太郎